翼作業大詰め

GWが終わってからというもの5月下旬のロールアウトに向け、翼班の作業場ではいつにない緊張感のもと作業が進められていた。幾度にも渡る前縁材の貼り直し、途切れる班員の集中力、度重なるもぐもぐタイム、班長の叱咤激励。そして、限られた日数の中で最高の機体を作り上げたいという班員の思いは身を結び、ついに2018年度機体Kantawilleの翼は完成した…!

それでは自慢の機体をみなさんに見ていただこう。

20180606①


図1 眩いばかりのKantawille


中でも特にデザイン、フォルムが気に入っているのが垂直尾翼である。

20180606②


図2 美にも妥協を許さない尾翼

これから飛行試験、全機組み上げと機体を本番に近い形で扱う機会が増える。その度にチェックを入れ、細かな修正を加えていく。もう終わったわけではない、我々翼班の闘いはこれからも続く。
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春の翼班


こんにちは〜、GWを作業に費やし謳歌している19代翼班員です。
前回の翼班についてのブログ記事では、3/4の交流会についてのことが書かれていたので、
今回は春休み~GWにかけての作業を中心に語っていきたいと思います♪

春休み中、翼班は主に、主翼のリブ付けをやっていました。
昨年と同じくリブに描かれた線とレーザー光を合わせるという方法でリブの姿勢を合わせ(図1)、
今年から導入したアルテコ社製の接着剤で固定してゆきました。

リブ姿勢の調整は0.1°の誤差も許したくないので本当に神経を使いますね(汗)
リブ付けが終わるとあとはひたすらストリンガーを取り付けたり、後縁を作成したり、プランクを貼ったり…の繰り返しです。

試作の時とは違い、プランクにイラストが出現しているのを見ると、
改めて本番機を作っているんだという実感がわいてくるものです(図2)。

20180507①

図1 集中!リブ調整


20180507②

図2 🎵のデザインがなんだかたのしげ🎶


新学期に入ってからは新歓も始まり、翼班では新入生向けにマスター切り、リブ切りなどの作業体験の場を設けました。
今年は新入生も30人以上も入部してくれたので、一部員としてこれからが楽しみであると同時に、
頼りがいのある先輩になれるように気を引き締めて頑張ってゆきたいと思います!

p.s 翼班で食事会を行いました!
普段夜遅くまで作業している翼班はお店に入ってみんなでご飯という機会があまりなかったのですが、
この度、もんじゃ焼きの卓を囲んで楽しく食事をすることができました!
次はロールアウト時でしょうかねぇ、それまでがんばっていきましょう。

2018春交流会レポ

19代翼班員です。


桜も咲き始めて、もうすっかり春ですね🌸🌸

大学入学からもう1年。
もう今度は後輩が入ってくるのかぁ
などと思いつつも、まだ実感が湧きません...。


さて、鳥科は3/4に東北大学で行われた春の交流会に参加してきました!!

僕にとって交流会は今回が初めて。
少し緊張していましたが、様々なチームの方とお話することができました!

僕の居た翼班部屋では、翼の製作方法が主な話題でした。
今までは他チームの作業方法をほとんど知らなかったのですが、行程の1つ1つにおいてもチーム毎に全然違うんですね!
驚かされることがたくさんありました。

そして、皆さん精度を上げるためにかなり色々な工夫をされていて、そんな目の付け所があったのか...と考えさせられるような方法をとっているチームもありました!
とても勉強になります。
今後鳥科の製作にも応用していきたいですね。


また、他チームの方の知識の豊富さや、鳥人間に懸ける熱意を感じました。
やっぱり本気で取り組む姿勢って、他の人にも伝わりますし、かっこいいですよね✨

僕達はどうなんですかね...
新1年生にもそんな風に思ってもらいたいなぁ...
そしてそれを見て、たくさんの新しい後輩に入ってきてもらいたいですね!!

また明日からも作業頑張ります!!

翼班の活動日記

どうもこんにちは、翼班の一年です。

早速、翼班での最近の活動ですが、主に昨年度機体“Luminous”の翼の修復、及び今年度機体”Kantawille“の試作翼の製作をやっていました。

まずは翼の修復から!
11/18、19に行われた理大祭で機体展示を行うために、水平・垂直尾翼、片翼だけではありますが、プランクを貼るところまで(一部ミレファンまで)修復していました。

先輩の作ったマスターを使い、リブを切り、桁に通して、エポキシ(5エポ)でリブを桁に固定します。この5エポがとても臭いんですね〜、あまり嗅ぎたくないです(*_*)
しかも、このエポキシ、臭いだけでなく、固まるまで5分から10分ほど待たねばならず、作業効率を落としている状態でした。

そこで、今年度の機体の接着剤には別のエポキシ(すぐ固まり、あまりにひどい臭いはしない)(アルテコ社製)を使おうと、班長を中心にねじり試験を行い、新たなリブ付け法を試しました。(ねじり試験の記事も是非ご覧ください)

20171126①
図1 注入口から接着面全体に行き渡るようにエポを注入


すでに少し語ってしまいましたが、次に試作翼です!

先ほどの接着剤の変更の他にもリブの面積を大きくしてみたり、ストリンガーを一箇所減らし、位置を変えてみたり、リブの固定にタコ糸の張力を利用してみたりしました。ストリンガーの位置が変わることで、ただでさえ苦手なリブの前縁の難易度がさらに上がり、もっと練習が必要だなぁと感じております(汗)。

20171126②
図2 新たなリブと新たなリブ固定法

ねじり試験

こんにちは、翼班長です。
翼班初回のブログは気づいたら、書かれてました笑
もっとしっかりしないといけないですね笑笑

最近の翼班の目新しい作業といえば、ねじり試験ですね!!
これはリブと桁の接着剤を変更するため、接着剤の強度が十分かを確かめるために行いました。
ちなみに5エポからアルテコに変更です。

結論からいうと、ねじり試験ってよりはリブの破壊試験に近くなり、ねじりが起こる前にリブが破断してしまいました。
まあ60倍発泡なのでこんなものでしょう
簡単に2回の試験内容と結果を書きます。

試験法としては、どちらもほぼ同じです。
同じ条件でつけた隣り合うリブの間につっかえとなる発泡をつけ、荷重をかけました。
つっかえをつけたのは、リブ自体がねじれて破壊されるのを防ぐためです。
荷重は、空力が一応軽く計算したんですが、実際は面荷重なので、その計算結果を参考に、エポで耐えらた荷重で、アルテコで耐えられるかどうかを見たので、あまり厳密には決めてないです。

20171029①

まず1回目の試験ではリブのマージン(写真の丸のところ)が5 mmと8 mmの2種類、ウェブ材の有無で2種類、エポかアルテコかの2種類で、それぞれ組み合わせて、全8種類の試験を行いました。
次に2回目の試験では1回目の試験で、エポとあまり変わらないほどの接着力はあることが想定できたのですが、初めてつけたこともあり、接着不良のところがいくつかあったため、接着剤のつけ方の改良と、マージンとウェブの有無を本番機でどーするかを考えるため試験を行いました。

結果からみて、接着剤はアルテコで決定です。ウェブ材をつけるかつけないかはまだ決めかねてます。
これで瞬間接着系の接着剤を使用することが決定したので,重力式のリブ付け方法を試します。今週やってみたのですが、全然うまくいかず課題だらけでした。なんとか本番で使えるように改良していきます.

下の写真は試験の様子の様子です。(1回目)

20171029②

20171029③