せっけいにっきその2

進捗どうですか

こんにちは,偏差値3の構造設計です.
最近は主にテール桁の設計をしていました.
Pが昨年度より軽くなったのでテールを軽くしようと思ってましたが,
Pの重量減少に対してテール側の重量削減なんかたかが知れてるし尾翼のモーメントアームを変更するわけでもないし,
どうしようかなぁと色々考えてました.(T字を構成する主桁でない桁を胴体,それの後ろに接合する桁をテールと呼ぶことにします)

結局やっていることは

1)胴体桁とテール桁のスペックを仮定
2)フレームのトラス位置やT字オーバーレイ幅などの構造的な制約を受けるフレーム釣り具の可動範囲内でフレームを最大まで前に出す(主桁位置=横釣り具位置を原点とする)
3)フレーム最大前で定常滑空状態となるPとフレームの相対的な位置関係を算出
4)横釣り具を動かしたときPとフレームの位置関係がどう変化するかを算出
5)フレームがどこまで下げられるか(どの範囲で調整が効くか)の確認と,Pが許容範囲内(フレームで調整できる範囲)に収まっているかの確認
6)フレーム・カウル設計に還元,剛性なども見つつ桁スペックの見直し

という感じですかね.

去年まではテール桁とフレームの関係を設計段階でそこまで深く考えてなかった?説があり?
重心出し後にフレームが作り直しになるかもしれないとコクピ班が怯えたり,むりやり錘を積んで帳尻を合わせてた時代もあったっぽい?です.
ぶっちゃけそれでもなんとかなると思いますしそれでもいいのかもしれないですけど,設計の段階で考慮できるだけしたいなぁと(こなみ)
一応計算では今のテールとフレーム設計のままでもPにとっても問題のない位置で重心は合わせられるはずですが,カウルがついたら多少変わるかもしれないのと,
フレームを最大前の位置から下げられる余裕があまりないので,尾翼マウントと胴体フランジを軽量化しようかなという方向で考えてます.
計算上はそれで多少解決できるので.計算上は()
まぁ毎年のようにうちの尾翼マウントは過剛性と言われているのでマウントを設計から見直すいい機会かもしれないですね.
コクピ班長やらカウル設計やらPとも話し合って,もしもうちょっと保険が欲しいということになったらフレーム設計が変更になり3個目のフレームに活かされることになります()

ちなみに最初にフレームを一番前に出した状態で計算するのは,その状態でPが許容範囲内に収まっていればフレームを下げることでPにとって最適な定常位置に調整出来るからです.

あと,胴体桁のボルト接合に関してはペラ機のチームさんを見学をさせていただいた時とか,某法☆政★大学のチーム様にも直接お聞きしに行ったりで調べたんですが,
うちの作業場でやるの渋くね...となったので結局胴体フランジを付けると思います.
ただ製作方法と強度に関しての知見が得られたのは良かったです.たぶん後輩が妙案を閃いて進化させてくれるでしょう()
某法☆政★大学のチーム様は急なお願いだったにも関わらず快く受け入れてくださり,しかもOBさんまで呼んでいただいてありがとうございました.

テール設計はある程度目途が立ったので尾翼桁とフランジとマウントの設計ですね~(白目).
尾翼桁はいじるところもそんなにないとは思いますが,リンクやマウント,着水想定も考慮して桁の長さを決めたりしていく予定です.

今後は,年内に中子式上反角の強度試験をして,1月は桁試験準備(と期末試験)
2月に入ったらフランジ捩り試験と桁試験を行います.

フランジ設計年内に終わらせたいですね(フラグ).
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