クリスマス破壊試験

こんにちは,偏差値3の構造設計です.
今年度は機体に上反角を付けるので,中子式上反角を試作し先日25日に上反角の破壊試験を行いました.
鳥科では中子式上反角がフライトで破断した過去があるため,2015年度機体ではかんざし式の上反角を製作し,実装しました.
かんざし式は強度は高いのですが,製作の都合で角度を合わせるのが難しいらしく(というかうちにそのノウハウがなく),
強度が確認できたら中子式で製作した方が手間も小さくなるので,中子式上反角の強度を確かめる必要がありました.
そしてなぜか12月25日というタイミングで破壊試験を実施することとなったのですが,

結論から言うと,

破壊できませんでした()

全部で47.5 kgの錘を吊るしました.僕より重い()
試作した上反角が短く,錘を吊るす場所にも問題はあるのですが,曲げに関しては上反部で1.7Gほどの荷重がかかっていたはずです.
ここで桁を固定している馬がどうにも浮いてしまいこれ以上錘を吊るすのが困難になったため,
モーメントで上がろうとする馬をなんとか押さえつけてこの状態で3分半保持し,試験は打ち切りにしました.

試験中に何度か異音がしましたが,おそらくエポの剥離なんじゃないかと考えています.試験後に上反角を解体した際に抜けやすくなっていたみたいなので.
試験後の中子はヒノキが多少変形していたものの,目立ったクラック等は確認出来ませんでした.
念には念を入れて,中子式を採用する場合は本番ではもうちょっと強化したものを使う予定です.
ちなみに当初はかんざし式で製作する予定だったので,中子式に変更するとスパンが微妙に伸びたりと設計が多少変更になります()

クリスマスなのに暇していた前構造設計が見学に来てくださり色々と意見を聞くことが出来ました.
クリスマスケーキの差し入れも併せて,ありがとうございました.


さて,今年も残すところあと2日になりましたね.
個人的には2016年は総じて良い一年ではなかったので,来年は笑顔で始まり笑顔で終わる一年にしたいなぁと思ってます.笑顔大事.
執行代になってまだ4ヶ月,思っていた以上に考えることも多く正直しんどい時もありますが,そんなときこそみんなと笑って過ごしたいものです.

夏の鳥コンの桟橋を移動しているとき,みんなで最後まで冗談を飛ばし合って笑ってプラットホームまで上がれたのは一生の思い出です.
危機感がないと思われてしまうかもしれませんが,そういうところがうちのチームの良い所でもあると思っています.
次の鳥コンも先代と同じように,みんなで笑ってプラットホームまで上がりたいですね.

本番機製作はこれからです.より一層気を引き締めて来年も

やっていきましょう

それではよいお年を.
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